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2012年 04月 23日
土曜日のお昼の主役は、グリンピースごはん!
お米は5分づきぐらいの玄米で、鍋炊き。新鮮で甘くて美味しいグリンピースは、ごはんが炊きあがってから投入。最後にざっと全体に混ぜて蒸らして出来上がり。これを食べると春だな~と思う。 他には、ピクルス、レタスの外側の葉っぱと卵を炒めたもの、野菜スープ、それにフルーツサラダ。 スープの具は、コールラビの葉、セロリの葉(ピクルスに使ったセロリの残り)、にんじん、たまねぎ、塩漬けトマト。塩漬けトマト以外の具を軽くオリーブオイルで炒めてから、水と塩漬けトマトを加えて煮込むだけのシンプルなもの。 私が今使っている塩漬けトマトは、近所の食料品店で売っている、お店のおばさん手作りのもの(→)。具の野菜の甘みと塩漬けトマトの酸味や塩分だけで十分いいお味になるので(濃い味に慣れていると物足りない優しすぎる味かもしれないけれど)、このトマトを使う時にはブイヨンスープが不要になることが多い。 そうそう、コールラビの葉をスープに入れるというのは友だちのアイディアで、私は今回お初。確かに美味しい。レンズ豆によく合いそうな味で、次回はここにレンズ豆を追加してみようと思っている。 豆と言えば、この時はグリンピースごはんがあったので実現しなかったのだけれど、しばらく前から「お赤飯が食べたいな~」と思っていて(特におめでたいことはないけれど)、先日BIOショップで「小豆」を購入。 ふと眺めていたら無性に使いたくなってきて、パッケージを開封。 そして、小豆は水に浸しておかなくても煮ることができるので、即作業。来るべき美味しいお赤飯デーに備えて、少し固めのゆで小豆(↓一部を少し早めに取り出した)、 さらに火を通してよくゆでた小豆で、あんこ(↓ブレンダーで粗引きにした)、 最後に、同じくよくゆでた小豆と茹で汁を使って、こちらを作ってみた。水羊羹! 人生初の手作り羊羹。 茹で小豆+茹で汁+お水+お砂糖+寒天を煮立てて固めただけなのに、羊羹という名前だけでなんだかとっても立派で貴重な一品に思えてくる(私だけ?)。ついでに美味しくできたので、かなり満足な土曜日の午後になった。 左の写真は寒天。 すご~い凝固力を誇るこの寒天の話はまた今度。 よかったら1クリックを2回お願いします。 Grazie!
by viasardegna
| 2012-04-23 00:51
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