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2012年 03月 24日
先日、友だちのところで教えてもらったレモンのジャムの作り方(愛用のブレンダーを使えるレシピというのはこれのこと)。またまた、友だちの家にある大きなレモンの木(これはちょっと前の写真↓)から収穫された無農薬レモンをいただいたので、早速実践。
レモンをよく洗ったら、ヘタの部分を切り落として、丸ごとお水から茹でる(最初は強火。沸騰してからは弱火~中火。浮いてくるので、時々お湯の中でひっくり返しながら...)。レモンの皮の色のトーンが一段階落ちたら火が通ったしるし。友だちは40分と言っていたけれど、私は30分ぐらいで火を止めた。竹串などを刺してやわらかくなっているか確認する場合、中から熱い果汁が飛び出すことがあるので要注意。 お湯からレモンを取りだして、フォークで8等分ぐらいにする。種があれば取り除く。 中まで完全に茹っているので、フォークで簡単に切り分けられる。この時も、がっ!と潰すと中から熱い果汁が飛びはねてくることがあるので注意が必要。 そしてここでブレンダー登場。ブレンダーで少し皮の粒が残るぐらいに潰す(お好みで完全になめらかにしてもOK)。 そしてここにお砂糖を加えてざっと混ぜたら、お鍋で軽く煮詰める。友だち曰く2~3分。私は少し長めに5分ぐらい煮詰めた。 以上。煮沸消毒した瓶に詰めて、完成! とっても簡単。分量(250gのはちみつが入っていた瓶一つ分)の目安はレモン中2個に対してお砂糖150グラム。レモンの酸味によってもだいぶ違ってくるので、まず100グラムぐらい入れてそこから先は味見をしながら調整することをオススメ。 このジャム、レモンを丸ごと使うので白い部分の苦みがちょっと残る(=白い部分が多いレモンだと苦みが強くなる)。そこがまたとても美味しくて、そのまま食べてもいいし、アイスクリームなど甘いものに加えて食べてもとても美味しい。時々あたる皮の粒々もさわやか。 ちなみに、残ったレモンの茹で汁は、冷ましてから水まわり部分のお掃除に使うとカルキ除去に一役買ってくれる(溜まりにたまった頑固なカルキでなければ)。レモンのいい香りがするので、私はこれでシンクを磨いた。 ご関心ある向きはお試しを。 レモンは必ず無農薬レモンを。 よかったら1クリックを2回お願いします。 Grazie!
by viasardegna
| 2012-03-24 03:27
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