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2011年 10月 18日
かれこれ1ヶ月ほど前(=9月中旬)に出かけたサッサリ県内陸部での散策。
ちょっと小高い丘の上、「わさわさっ」と木が生えているところを通っていくと、どうも気を取られるのがこちら。これは何でしょう? 答えはコルク(↓)の木。 サルデーニャはイタリア一のコルク産地。 コルク材は樹皮層の下から採れる。コルク材の採取が終わった木は、その後長い年月をかけて失った部分を再生していく(必要以上に削ってしまうと木が再生できずに死んでしまうので、採取には細心の注意が必要とのこと)。写真右が、再生が進んでいるコルクの木。 コルク観察後、さらにしばらく進んでいくと「がばっ」と視界が開ける! 遠くに湖(人造湖)も見える。名前は...失念。 風の島サルデーニャ、岩の上の木も風に押された形跡が…。遠くには風力発電風景も。 よくみるといろんなタイプがある、岩の上の苔や草。 と、ここで友だちが「水を汲みに行かないと!」というので最寄りの水汲みポイントに移動。これは飲料水で、近所の人たちがポリタンクを積んで水を汲みにやって来る。 友だちが水を汲んでいる間、私は周囲の植物観察。 割れているいちじくの実などに風情あり…。 穏やかな日差しを受けた春秋のサルデーニャ内陸部散策はかなりオススメ。適度な運動にもなるし。今回は写真多めで。 ↓よかったら1クリックお願いします。
by viasardegna
| 2011-10-18 01:34
| おでかけ(サルデーニャ)
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