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2011年 06月 16日
前回のサッカルジャ教会(BASILICA DI SACCARGIA)に続いて、町の外、やはり広大な自然の風景の中に建っている教会をご紹介。
サンタンティオーコ・ディ・ビサルチョ聖堂(BASILICA DI SANT'ANTIOCO DI BISARCIO)。 サッカルジャ教会同様、こちらもサッサリ県内*にあるロマネスク様式の教会。11世紀~12世紀にかけての、少なくとも3期にわたる建築工程が確認できるという。 *ただしどちらもサッサリ市ではなく、前者はコドゥロンジャーノス(CODRONGIANOS)市、後者はオツィエーリ(OZIERI)市の領域にある。 教会周囲の風景は、ひたすらのどか。 この教会、斜めから見てみると... 鐘楼の高さがとっても低いことがわかる。これは落雷の被害を受けて折れてしまったもの。一方、正面部分、左側のファサード上部には右側にある装飾がない。これはかつてファサードが部分的に崩れてしまった時の修復というか修繕の結果なのだという。 ファサードと言えば、こちらの教会にも様々な装飾が施されている。 そして向かって右下の細いアーチ部分にある柱。ここに鎮座しているのは… ライオン像。ちょっと崩れてしまってはいるけれど。 そしてこのライオンの後ろの空間は... 小さな階段に小さな木の扉(メインエントランスではない)。 タイミングが悪くお昼休みで中には入れなかったのだけれど、それは次回のお楽しみ! 建物全体の素朴な雰囲気と色合いが周囲の風景にとてもよく溶け込んでいて、なんだか安心感を与えてくれる教会。 ↓よかったら1クリックお願いします。
by viasardegna
| 2011-06-16 02:40
| おでかけ(サルデーニャ)
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