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2013年 08月 28日
ラ・マッダレーナ諸島でのバカンス6日目。
この日は、ラ・マッダレーナ諸島のうち、ラ・マッダレーナ島とカプレーラ島以外の島をいくつか巡るツアーに参加。10時から18時までの周遊(+お昼のパスタ)で1人30ユーロ。 (*今日の写真も全てコンデジ。実際はもっときれいです!) ↓ 巡った主な島々の位置関係はこんな感じ(注:地図はかなり大雑把です)。 ラ・マッダレーナ島とカプレーラ島にもきれいなビーチはたくさんあるけれど、スパルジ島、ブデッリ島、ラッツォリ島、サンタ・マリア島周辺には、さらにきれいな海の世界が広がっている。 というわけで、ため息ものの海を求めて、クルーザーやヨットが続々やってくる。それを見ていた友だちは、今度は弟(=船舶免許あり)を動員しようとすでに計画していた。 ツアーの内容をざっと振り返ってみると、ラ・マッダレーナの港、続いてパラウの港でそれぞれ乗客を乗せた船は... まず、ブデッリ島、ラッツォリ島、サンタ・マリア島の3島の方へ。次第に「なんなんだろう、この色は?」という海の色が目の前に広がってくる。白い砂浜とのコントラストも鮮やか。船長さんの説明に耳を傾けつつ、絶景を堪能。 ところで、上の写真の上段(中央)はブデッリ島にあるスピアッジャ・ローザ(”Spiaggia Rosa” = 「ピンク色の砂浜」の意)。下の写真はさらに近くから同ビーチを撮影したもの。その名前の通り、かつては(特に波打ち際が)ピンク色をしていたこのビーチ。 さらに前進。ブデッリ島、ラッツォリ島、サンタ・マリア島の3島の間の辺りは、レ・ピッシーネ・ナトゥラーリ(Le Piscine Naturali = 「天然プール」の意)と呼ばれていて、実際、海でないような見た目。写真はそのかなり手前だけれど、すでにこの色!「なんなんだろう、この色は?」の極み。海水というより何かのジュレのような見た目!? 色合いも透視度も申し分なし。ここで、しばし遊泳タイム。 お昼は船上で山盛りのパスタ(魚介の出汁が効いたトマトソースのペンネ)。この他にも(オプション、有料で)ムール貝などのメニューも。私たちは夜に備えてお昼は控え目に...といっても、十分満腹。 さて、今回の周遊には、2か所で1時間ほどずつのビーチ休憩というのが組み込まれていて、最初の休憩ポイントがこちら、サンタ・マリア島にある入り江、カーラ・サンタ・マリア(Cala Santa Maria)。 毎度おなじみ、きれいで心地いい海。 そして2番目の休憩場所は、スパルジ島にある入り江、カーラ・コルサーラ(Cala Corsara)。 ここもまたまた、透明できらきら。 そうそう、コルサーラの周辺にはいろんな形の岩があって、これまたみんなの目を楽しませてくれる。(ただし写真下段の左はこの岬からは少し離れたところにある。下段右はさらに遠く、サルデーニャ本島にある岩で、遠くに見えたものを船上から撮影したもの)。 下段:左「ワニの岩」、中央「オランダ靴」、右「クマ」 楽しい時間はあっという間!とってもいい目の保養になった周遊。 満足してラ・マッダレーナ島に帰ったら、急いでアパートに戻ってシャワー&着替え。そして再びフェリーに乗って、今度はサルデーニャ本島へ!ヴァカンスになると、そして食べ物のことになると、行動力が倍増する私たち。 パラウの港から車を走らせること約30分、やってきたのは、この日の晩ごはんポイント、テヌータ・ピラストゥル(Tenuta Pilastru)という、内陸リゾート型ホテルのレストラン。 この日は、2日目にお世話になった、友だちの親友カップル(二人揃ってラ・マッダレーナ出身)と彼女の方のお父さまも一緒。友だちの「ガッルーラ地方に来たら、ズッパ・ガッルレーゼを食べないと!」そして「サルデーニャに来たら、ポルケッドゥ(子豚の丸焼き)も食べないと!」というリクエストに応えて、彼らがオススメの場所を選んでくれたという訳。 この手の場所のお決まり、どんどん大量に出てくる美味しいお料理。写真はお上品ベースで(?)盛りつけた初回分の図。前菜は全種類盛りきれていないし、この後、お代りも続々…で言うまでもなく満腹に。 ゆっくり楽しんだ夕食。気付くと私たちが最後のお客。 外に出ると、とっぷり日が暮れていた。 ここからまた半時間ほどドライブして、パラウの港からラ・マッダレーナの港へ(本数は減るけれど、深夜もフェリーが運行されていて、実は少し驚いた)。 最後の写真は、船から見た、ラ・マッダレーナ島の小さな教会。漁師さんが見つけたマリア様を祀ったものだそう。 ラ・マッダレーナのバカンスも残すところあと1日。名残惜しい…。 よかったら1クリックを2回お願いします。 Grazie!
by viasardegna
| 2013-08-28 05:06
| おでかけ(サルデーニャ)
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