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2013年 04月 20日
サルデーニャ内の長距離移動手段と言えば、便の良さと利用頻度順に、まずは車、続いて長距離バス、そして最後に位置するのが電車(写真はサッサリ駅 ↓)。
長距離バスの時点ですでに本数や運行の時間帯や行き先がだいぶ限られていて、お目当てのバスを逃すとかなり悲しい事態に…。その上を行くのが電車で、バス以上に選択肢が減るので、通常は倦厭しがち。 さて、先だってカリアリに出かける際、事もあろうにただでさえ本数の少ないバスに乗り遅れるという失態を犯してしまい途方に暮れかけた私。気を取り直して急いで調べたところ、ちょうどいいタイミングでカリアリまでの電車があるのを発見。他に手段もないし、電車デビューしてみることに(↓)。 友だちが「電車はサルデーニャの風景を楽しむのに最適。時間に余裕があれば電車はオススメ!」と言っていたのを思い出して、カメラを片手に着席。 なるほど確かに、車窓からはサルデーニャらしい風景が(↓)。 ちょっと遅れたけれど、春は電車移動するのもいいかも…と思いつつ到着したカリアリだった。春先で(夏は暑くて辛いかもしれなくて、秋冬は風景がちょっとさみしいので)時間に余裕がある場合にはお試しする価値ありかな...といいつつ、さらに素敵な景色を効率よく楽しむには、別途「トレニーノ・ヴェルデ(trenino verde)」という観光列車路線がいくつかあるので、そちらの方がいいのかな。 さて、この経験を元に、先週末アルゲーロに行った時にも電車を利用。「前回電車に乗ったからわかってるもんね~」と勇んで切符売り場に行くと「アルゲーロ行きは別の切符売り場で…云々」窓口の人が親切に案内してくれた。どうやら一部のローカル列車はサルデーニャの長距離バスを運行している会社「ARST」が運営管理していて、イタリアの国鉄とはお財布等が別になっているらしい。 そして、こちらはサッサリ~アルゲーロまでの車窓から撮った写真(↓)。車やバスで移動するのとはだいぶ違う風景で新鮮! こちらはアルゲーロ駅(↓)。街の中心からはちょっと歩くかな(確かバスで移動することもできるはず)。 こうして見ると、田舎でひっそり運行されている電車=利用客が少なそうという感じだけれど、車内は意外と混んでいる。 列車の利用者は主に旅行者と車を持っていない若い世代(中高生)。私がアルゲーロまで電車で移動した日も中高生がわんさか。このあたりの中高生には手軽で身近な移動手段になっているらしく、Tシャツに海パン姿で乗車してくる子たちもちらほらいた。ついでに車内でトランプしていたり...。憩いの場!? 海のシーズンが本格化すると車内には熱気と若さが充満しそう!?(最後の写真はアルゲーロ駅周辺で見かけた草花) よかったら1クリックを2回お願いします。 Grazie!
by viasardegna
| 2013-04-20 03:50
| サルデーニャ事情
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