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2013年 01月 23日
まずは昨年最後のエントリーを締め括らないと…。
というわけで、まずは前々回のエントリー最後の写真にあった包みの中身をご紹介。 サルデーニャ産ペコリーノチーズ!(↓) 私はあまり詳しくないのだけれど、熟成度はもちろんのこと、使う羊乳(時には、若い羊の乳とやや年季の入った羊の乳のブレンド比率など)によってもだいぶ味わいが変わってくるということで、ペコリーノであれば何でもいいという訳ではないらしい。近所の食料品店の方曰く、今回ご紹介する食べ方が一番効力を発揮するのは、「ややフレッシュよりの、中ぐらいの熟成度」のペコリーノなのだそう(初めてのお店ではどう指定していいのか、かなり微妙...)。 そして、これをアッバメーレと合わせてできたのがこちら(↓)。 適当な大きさにカットしたチーズをフライパンでしばし焼いて、外側が少々溶けて中心あたりも十分温まったかな…というところで、仕上げにアッバメーレを絡めて軽く色づく程度に焦がし焼きしたもの。言うまでもなく高カロリーで、完全に冬仕様。かなり美味。 冬仕様といえば、こちらに戻ってきてからしばらくはクリスマスの名残「パネットーネ」(大雑把に言えばこれが丸い形になったもので、イタリアのクリスマスシーズンの定番)が朝ごはんの主役だった我が家。思えば、クリスマス前はこちらが主役だった(↓)。温めて食べると美味しさ倍増の一品。 その正体は、同じサッサリ県内のどこぞの町(村だったかな?)で作られる甘いフォカッチャ。全体図はこんな感じ(↓)。のっぺり...。直径20センチちょっと。 「冬仕様」の言わんとするところは、「やや重い一品」。なぜなら、表面のお砂糖もさることながら、生地にラードがたっぷり練り込まれているから(おかげで生地はとってもしっとりつややか)。ついでにレーズン入り(↓)。 生地や食感は違うけれど、揚げドーナツと同じグループに属する美味しさ…かな。 イタリア各地で幅をきかせるフォカッチャ。そのバリエーションの多様さを感じさせる一品。 ちなみに、サルデーニャでもフォカッチャの定番は甘くないシンプルなもので、パニーノを作る時のパン素材としても大人気。かくいう私も、だいたいパニーノにはフォカッチャをご指名していたりする(←)。 よかったら1クリックを2回お願いします。 Grazie!
by viasardegna
| 2013-01-23 03:50
| 食生活/食材諸々
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