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2012年 04月 22日
もらったり買ったりして、いろいろなタイプのエコバッグを使ってみた結果、現時点で一番使用頻度が高いのは、コットン素材のエコバッグ(↓)。
洗った後のシワがとても目立つけれど、私はあまり気にせず、アイロンもかけずにそのまま使ってしまうことが多い。少量のお買い物用、クリーニング屋さんに出す洋服入れ用など、サイズに応じて適宜使い分け。 イベントのノベルティーとしてもらってみたものの、素材が薄すぎてお買い物にはいまひとつ…という袋もいくつかあって、その手の「外れ袋」は、紙袋・レジ袋入れにしたり(↓)、スーツケース内用の仕分袋にしたりしている。 さて、大手全国チェーンのスーパーで売られているこちらの袋(↓)は、マチもたっぷりで使い勝手がよく、同じものを何枚か持っている。入っているロゴも小さ目だし、1つあたり2ユーロ弱でお財布に優しいところも評価大。中でも下の写真の1枚は特に、「野菜・果物係」=「野菜・果物を入れる袋」として毎週大活躍。 というのも、近所のBIOショップ(個人経営らしい小さなお店)でやっている、週に一度のサルデーニャ産有機農作物の注文販売を利用し始めたから。現在、契約している有機農家さんは、サッサリ県内外の3農家なのだとか。 期限までに店頭か電話で注文して、引取に使う袋(我が家の場合は上の写真の「野菜・果物係」袋)をお店に預けて、指定日に店頭で引取・支払をするという段取り(毎週利用する義務も、注文価格や重量の最低ラインもなくて、気軽に利用できるところも魅力)。 至近の私の注文内容はこちら(↓)。今回は緑の野菜ばかり…。 コールラビ(1束=3個)、ねぎ(1束=3本)、レタス(1個)、アーティチョーク(3個)、グリンピース(500g弱)、ズッキーニ(2本)、セロリ(小1本)で、11ユーロ。有機野菜にしてはお買い得なお値段ではないかと思う。 当然のことながら、サルデーニャで栽培できる果物や野菜の中で契約農家さんが栽培している旬の作物しか手に入らないし、予定通り収穫できず手に入らないということもある(手に入らない野菜や果物は、今まで通り市場や近所の行きつけの八百屋さんで購入している)。果物や野菜の形状も様々。お店に引取に行って「野菜・果物係」の中をのぞくのがなんだか楽しい。 さらに、私が今回購入したコールラビ(写真左下)など、サルデーニャ産ではあるけれどこのあたりではあまり一般的ではないと思われる野菜については、オススメの調理法なども教えてもらえるのでありがたい。 お味の方も文句なく美味しいので、これからも「野菜・果物係」の活躍は間違いなさそう。 よかったら1クリックを2回お願いします。 Grazie!
by viasardegna
| 2012-04-22 04:28
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