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2011年 12月 16日
パリ観光で外せない美術館訪問。
今回はルーヴル美術館、ポンピドゥーセンター、それからシネマテークに行ってみた。 チケット購入時に並ばなくてよいなどの利点があるという「パリミュージアムパス」の購入も考えたけれど、事前にきちんとした計画を立てていなかったのに加えて連日精力的に回る元気があるかどうかわからなかったので、今回は購入見送り。 ルーヴル美術館は言うまでもなく人がいっぱい。 それでもランチタイムを狙っていったら比較的空いていて、入場もチケット購入もそれぞれ5分ほどで完了。ハイシーズンにはこうはいかないだろうけれど...。 ガイドブックにも書かれていた通り作品がありすぎて一度に全部を楽しむことは無理。 お目当てのものを絞って鑑賞してみた(それでもちょっと疲れた…)。 今回一番惹かれたのはこちら「サモトラケのニケ("Victoire de Samothrace")」↓。 とにかく広くて傑作がありすぎのルーヴル。見ているうちに次第に感覚が麻痺してくる。関心作品を事前にチェックしておくことがいかに賢明かを実感。 ちなみに入場料は常設展のみで10ユーロだった。当日に限り1日有効(=再入館可)で、間に気分転換の館外休憩をはさめるところは嬉しい。水・金曜日は夜10時まで開いているそうなので、休憩しつつ一日どっぷりルーヴル...というのもアリかも。 一方、所変わってこちらは シネマテーク↓。 中心からは少し離れるけれど、一度来てみたかった場所。 ここでは展示スペースの常設展と企画展をのぞいてみた。 企画展はフリッツ・ラング(Fritz Lang)監督のサイレント映画「メトロポリス(Metropolis)」展で、展覧会を見たら映画を観たくなってしまい(演出上手...)、最後にブックショップでDVDを購入。こちらの入場料は常設展+企画展で6ユーロだった。 そして ポンピドゥーセンター↓。 お隣のストラヴィンスキー広場(Place Stravinsky)の一角↓。 右はストラヴィンスキー噴水のオブジェのいくつか。 リチャード・ロジャース(Richard Rogers)とレンツォ・ピアーノ(Lenzo Piano)設計の建物。展示会場へのアクセスはガイドなどでもおなじみのこのエスカレータで。のぼりエスカレーター右手からはパリの名所も見える↓。 ここでのお目当ては常設展よりも企画展。 特にダンスがテーマの "DANSER SA VIE” ("DACE YOUR LIFE”)とムンク展 "EDVARD MUNCH, L’ŒIL MODERNE” ("EDVARD MUNCH: THE MODERN EYE”)↓。 まずはこの2つの企画展を見て、常設展でお目当てのものをさらって、最後にその他の企画展の中から草間彌生展に立ち寄って終了。「満腹」! 私は企画展"DANSER SA VIE”が一番楽しかった。ダンス(身体表現)をテーマに、「自己表現としてのダンス」、「ダンスと『抽象』」、「パフォーマンスとダンス」というセクションに大別して、様々なダンスや舞台演出に関するマテリアル、ダンスを題材とした各種作品が展示されていて、特にいろんな映像インスタレーションをゆっくりじ~っと眺めていたらどんどん時間が過ぎていった。一方のムンク展は人口密度が高くてゆっくり鑑賞できず、かなり流して見てしまった。そうそう、ポンピドゥーセンターの入場料は常設展+企画展で12ユーロだった。 それぞれかなりのボリュームがあるし、館内の空気でだんだん頭がぼ~っとしてくるし、毎日美術館巡り…というのは厳しいものがあるけれど、一度入ると何時間も楽しく過ごせる美術館はやっぱりとても魅力的。 ところで、ポンピドゥーセンターを訪れた日。 展覧会を見終わったらすっかり日が暮れていて、センターから見える風景がいわゆる夜景になっていた。 センター周辺も、 ポンピドゥーセンター自身もすっかり夜の表情。 夜景といえば...夜景写真は別途まとめて掲載予定。 よかったら1クリックを2回お願いします。 Grazie mille!
by viasardegna
| 2011-12-16 07:01
| おでかけ(イタリア国外)
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