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2011年 11月 19日
先週末、友だちのところへ晩ごはんにお呼ばれした時、他のパンとは別のところにどど~んと積まれていたパーネカラサウ(写真下段)。この「別だて」には理由があった...。
以前紹介したものとは若干タイプの違うパーネカラサウ。これは、空気を含ませて軽量感をさらにアップさせたものだという。食べてみると確かに軽い。やっぱりクセになるパリパリ感…。 さて、前菜を食べ終わる頃になって、「みんな、カラサウを自分のお皿に入れて~!」と友だちから指示出しがあったので、周囲を真似つつ私もパーネカラサウをお皿に敷いてみた。 そして登場したのがこちらの出来立てほやほやのラビオリ。 数種類のチーズとベーコン入りソースをまとった、見るからに食べ応えのある一品で、寒い夜にぴったり!折しもサルデーニャでは、この日から気温が下がり始めていた。 この熱々のラビオリをパーネカラサウの上に盛り付けると... ラビオリが乗った部分はしっとり柔らかく、周囲のラビオリに触れていない部分はパリパリ感が残った状態になって、複数の食感が楽しめる。このパーネカラサウはとても軽いので、楽しめる食感は増えても増量感はほとんどない。溶けたチーズの糸を絡ませながらいただく熱々のラビオリは絶品。 ところで、溶けたチーズのついたお皿を洗うのは面倒なもの。ところが今回はパーネカラサウを敷いたおかげでチーズの付着量が少なくて済んでいた。 さらに、今回のようにパーネカラサウの1クッションを入れれば、仮にお皿を温めていない場合でもラビオリの熱々状態がより長く持続するはず。 おいしく食べると、「洗いものの手間を軽減」してくれる上に「お料理の保温効果をアップ」してくれる「一石二鳥パン」。 サルデーニャの薄々パリパリパン「パーネカラサウ」、それは小さな実力者。 よかったら1クリックを2回お願いします! Grazie!
by viasardegna
| 2011-11-19 05:39
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