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2011年 10月 06日
このちょっとぽっこりとした包みを開けると…
登場するのは、こちら! イタリア全国区、総じて一般に「ミニョン」などと呼ばれるこの手の小ぶりのお菓子たち。 1口サイズでいろんな味が楽しめるのがいいところ。都市を問わず、私のイタリアでのプチプチおひとりさま贅沢の一つになっている。 種類が豊富で「全種類まとめて買って食べてみたいな~」と思いつつ、さすがにそれは食べすぎ、ついでにありがたみも薄れてしまうということで、毎回「一番小さいトレーに乗る分だけ」お買い上げ。通常ミニョンは量り売りで、今回はこの11個で計5ユーロ。 たくさん種類があって選びはじめると迷ってしまうので、最初にお気に入りのものを3個ぐらい頼んだ後は、端から各種類1つずつ順番に乗せていってもらうことが多い。今回はフルーツシリーズの最初の1個に到着したところでスペース終了。ちょっと名残惜しかった…。 さて、今回立ち寄ったお菓子屋さんでのお気に入りは、このあたりでよく「クレーマ・ブルチャータ」と呼ばれることが多い、いわゆる「クレーマカタラーナ」を使ったもの(手前の3つ)。 「クレームブリュレ」をもっとクリームクリームさせて表面のお砂糖に焦げ目をつけたもの(=要するにそういう系統の味のクリーム)が、パイ生地ベースの器に入っている。 切ってみるとこんな感じ。 それから、このフルーツを使ったプチタルト系も美味しい。いちご味のクリームが絶妙。 こういうのを「次はどれにしようかな~」と迷いつつ美味しく食べていく喜び…う~ん、なんとも贅沢。特に涼しくなってくると、このプチプチ贅沢の誘惑が止まらない。 紅茶と一緒でもよし、コーヒーと一緒でもよし。翌日に持ち越して、朝ごはんの時に食べたりもできる...。小さいのに偉い。私は「ミニョン」を応援します!? ↓よかったら1クリックお願いします。
by viasardegna
| 2011-10-06 03:13
| お菓子
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