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2011年 09月 30日
9月某日。友だちがやっている文化協会主催の造形ワークショップ的なものを見学に行ってみた。参加者と一緒に「周囲の自然空間に溶け込むオブジェ」を作ろうというのが今回の趣旨。
会場は町の中心からちょっとはずれた市営の施設。市当局からの協力も得て、ワークショップで完成した作品はこの施設の屋外スペースにしばらく設置される予定だという。 なるほど、確かに何かアクセントがあっても悪くないかも(ついでにちょっと整備したらもっといいかも)という感じの空間。緑は多い。 今アクセントになってるのは通路を仕切る屋根瓦ぐらいかな…。 巨大アロエ(葉っぱについていた葉っぱのあとが気になって仕方なかった)もアクセントに数えられるか…。 それはさておき、肝心のワークショップ。「周囲の自然空間に溶け込むオブジェ」を作るということで屋外で広々作業。今回はまだ制作途中なので全体像は完成後に。写真もモノクロで。 主な材料は、鉄の網(養鶏所などの飼育小屋でよく使われるタイプなのだと繰り返し説明を受けたのでここにも書いてみる)、壁を塗る時の土台に使うクロス、それに漆喰。 「鉄の網でオブジェの型を作って、その上にクロスを張って、上から漆喰を塗る」というのが今回の作業内容。「塗り」の作業には左官屋さんがアドバイザーとして登場していた。 みんなで協力しつつ、 着々と作業は進んで、終了時間に。 作業が終わってみたら、なぜかいろんな所にいろんな形で手袋がこんにちは。 最終的にどういうものができるのか…今回の時点では私もまだよくわからなかったけれど、完成したらまたご報告ということで。 ↓よかったら1クリックお願いします。
by viasardegna
| 2011-09-30 07:17
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