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2011年 03月 14日
ここイタリアでも連日、各種メディアが関連報道を重ねている。
このうち特に新聞報道については、写真・図説を多用しつつ被害状況や今後の見通し、在留イタリア人の談話などを伝えるとともに、今回のような大災害時における日本人の対応振り、その落ち着きや他人を思いやる気持ち、そして自分たちの手で必ず再建してみせるという意志の強さを複数紙が報じている。 こうした日本人像は、海外プレスの報道であるからこそクローズアップされ、被害規模の大きさや自然の脅威といった側面同様、あるいは場合によってはそれ以上に、とりわけ現地(海外)の読者・視聴者の印象に強く残る部分だと思うけれど、日本から遠く離れて海外に暮らす私のような一日本人にとっても、自国の誇らしい部分を再認識させてくれるとともに何とも形容しがたい気持ちをわき起こしてくれるから不思議だ。 そして何より一番心強いのは、日本から届くメールの言葉。受けた被害の有無多少にかかわらず「こちらは大丈夫。がんばります!」とタイプされた文字を見ると逆にこちらが励まされる。 遠くからできることは限られてはいるけれど、何かしらできることを模索する日々。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ その後、仙台をはじめ東北地方にいる友人たちの無事も確認できました。 まだまだ寒い日が続く中、電気や水道が十分に使えなかったり、地域によっては計画停電も導入されたり、原子力発電所の状況確認もまだ確定情報が入ってきていなかったりと不安要素は多々ありますが、被害が最小限におさえられ、一日でも早く最低限の生活環境が確保されることを祈っています。
by viasardegna
| 2011-03-14 23:31
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